マイクロ流路デバイスの現状と応用
ご存知ですか?マイクロ流路デバイスのこと
~ microfluidic device 無限の可能性 ~

化学プロセスや医療、ライフサイエンスといった様々な分野で利用されているマイクロ流路デバイス、
数センチ角のガラス基板上に数十~数百ミクロンの溝(チャンネル)を作成したもので、
そのチャンネル内の微小空間で混合、反応、分離、検出、合成など今まで実験室などで行っていた
様々な操作をこのデバイス内で行うことが出来ます。

「サンプルが微量で実験が困難」「反応、分析時間がかかりすぎる」「実験プロセスを集約したい」
などにお悩みの研究者に新たに検討いただける機会として、セミナーを開催します。

「そもそもマイクロ流路デバイスって何?」というの研究者の方、「聞いたことはあるけど、
自分の研究にどう役立つのか?」とお考えの研究者の方など、分野を問わず皆様の実験プロセス管理に
役立つ情報をご提供致します。

気軽にご参加いただけるようオンライン形式での開催となります。ぜひご視聴下さい。
開催日:   8月10日(火)14:30~16:30
対  象:   現在の実験プロセスを見直したい方
マイクロ流路デバイスに興味のある方 など 業種、研究分野は問いません
参加費:     無料
形  式:    Microsoft Teamsによるオンライン配信
(事前登録が必要です。)
主  催:   株式会社 バイオテック・ラボ
共  催:   マイクロ化学技研株式会社、北森微流體研發股份有限公司
神奈川県、パーソルテンプスタッフ株式会社
後  催:   川崎市、地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所

プログラム

開会のあいさつ             14301445
「キングスカイフロントにおける正晃グループの取組」
下江  博(株式会社バイオテック・ラボ 研究支援センター センター長)

 セッション1 マイクロ化学とは?マイクロ流路デバイスとは?   14451525
      「マイクロ流路デバイスの基本的な考え方、応用の可能性」
北森 武彦
(台湾 国立清華大学 玉山栄誉講座教授、スウェーデン ルンド大学 名誉客員教授
ベトナム国家大学・ハノイ自然科学大学 顧問ディレクター、東京大学 特任教授
マイクロ化学技研株式会社 最高技術顧問)

マイクロ流路デバイスの先駆者であり、マイクロ化学分野のパイオニアとして
現在も精力的にその技術復旧を図り、世界的視野に立った社会貢献に取り組まれている北森先生から、
マイクロ流路デバイスの基本から、その応用までを詳しくお聞きします。

セッション2  各研究分野におけるマイクロ化学技術の利用例  15401620
   「どのようにしてマイクロ流路デバイスを利用するのか?その応用事例を元に」
北森 武彦
(台湾 国立清華大学 玉山栄誉講座教授、スウェーデン ルンド大学 名誉客員教授
ベトナム国家大学・ハノイ自然科学大学 顧問ディレクター、東京大学 特任教授
マイクロ化学技研株式会社 最高技術顧問)

様々な分野での応用が期待されるマイクロ流路デバイス、
どのようにして研究や製造などに利用するのか?
実際の応用事例を元に詳しくお聞きします。

閉会のあいさつ        16201630
            印 正俊
(正晃ホールディングス株式会社 代表取締役 副社長、
正晃株式会社 取締役 副社長、株式会社バイオテック・ラボ 取締役)

申し込み方法
①貴社名、②ご担当者様名、③所属部署、④電話番号、⑤メールアドレスをご記入のうえ、
下記問合せ先までメールにてお申込み下さい。
後日、招待メールを送信いたします。
申込締切 202182日(月)定員 100
今回ご参加が難しい方で、個別のご相談を希望される場合は、下記まで気軽にお問い合せ下さい。

 【問合せ先】
株式会社 バイオテック・ラボ 研究支援センター
TEL:044-280-0070  E-mail:research-kws@bioteclab.co.jp

※セミナー案内PDFは下記から
20210810_microfluidic_device_seminar