第2回マイクロ流路デバイスの現状と応用
~ ライフサイエンス分野での応用 ~

化学プロセスや医療、ライフサイエンスといった様々な分野で利用されているマイクロ流路デバイス、
数センチ角のガラス基板上に数十~数百ミクロンの溝(チャンネル)を作成したもので、
そのチャンネル内の微小空間で混合、反応、分離、検出、合成など今まで実験室などで行っていた
様々な操作をこのデバイス内で行うことが出来ます。

第2回目となる今回は、マイクロ流路デバイスが持つ様々な可能性、今回は特にライフサイエンス分野での
応用事例を元に「サンプルが微量で実験が困難」 「高い検出感度が必要」 などにお悩みの研究者に
新たに検討いただける機会として、セミナーを開催します。
また第二回目となる今回は、皆様より頂いた様々なご質問を北森先生が直接お応えする
質疑応答の時間を設けます。北森先生に伺ってみたい内容がございましたら、セミナー申込の際に
質問内容の記載をお願い致します。

 ※第3回 化学合成プロセスにおける展開(12月)
 ※第4回 様々な広がりを見せるマイクロ化学の将来(2022年1月)
  の開催も予定しております。

開催日 10月19日(火)14:00~15:45
対  象 現在の実験プロセスを見直したい方、マイクロ流路デバイスに興味のある方
など 特にライフサイエンス分野の研究者にお勧めです
参加費 無料
形  式 Microsoft Teamsによるオンライン配信
(事前登録が必要です。)
主  催 株式会社 バイオテック・ラボ
協  賛 マイクロ化学技研株式会社、北森微流體研發股份有限公司
神奈川県、パーソルテンプスタッフ株式会社
後  援 川崎市、地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所

プログラム

開会のあいさつ 下江  博
(株式会社バイオテック・ラボ 研究支援センター センター長)
14001405
講    演 「マイクロ流路デバイス、ライフサイエンス分野での応用」
北森 武彦
台湾 国立清華大学 玉山栄誉講座教授
スウェーデン ルンド大学 名誉客員教授
東京大学 名誉教授
スウェーデン 王立科学アカデミー 会員
マイクロ化学技研株式会社 最高技術顧問
14051455
マイクロ流路デバイスの先駆者であり、マイクロ化学分野のパイオニアとして現在も精力的にその技術普及を図り、世界的視野に立った社会貢献に取り組まれている北森先生からマイクロ流路デバイス、特にライフサイエンス分野での応用についてその事例を元に詳しくお聞きします。
休  憩(15分)
質疑応答 ご参加の皆様から頂いた事前質問に対し、北森先生の方で抜粋しご説明致します。 15101540
閉会のあいさつ 田中 勇次(マイクロ化学技研株式会社 代表取締役) 15401545

お知らせ
第1回セミナー マイクロ流路デバイスの現状と応用~microfluidic device 無限の可能性~
のアーカイブ配信を行っております。
ご希望の方はマイクロ化学技研株式会社HP https://www.i-mt.co.jp/
をご覧下さい。

申し込み方法
①貴社名、②御担当者様名、③所属部署、④電話番号、⑤メールアドレス、⑥北森先生へのご質問
をご記入のうえ、下記問い合わせ先までメールでお申し込み下さい。
後日、招待メールを送信致します。
申込締切:2021年 10月 12日 火曜日
定員:100名
今回ご参加が難しい方で、個別のご相談を希望される場合は、下記まで気軽にお問い合せ下さい。

【問合せ先】
株式会社 バイオテック・ラボ 研究支援センター
TEL:044-280-0070
E-mail:research-kws@bioteclab.co.jp